エネルギー

冷気を逃さないドア付冷凍ケース
ウォルマートでは、温室効果ガス排出量を2012年度までに2005年度比で20%削減することを目標にしています。また、店舗運営に必要不可欠なエネルギーについては、将来的に再生可能エネルギーを100%利用することを目指しています。
これらの目標を達成するため、西友では、冷凍冷蔵設備や空調機の清掃・メンテナンスの強化や、省エネタイプの照明の導入などを行ってきました。その結果、2010年度には、温室効果ガスの排出量を2005年度比で1.21%削減しました。
2010年の8月には、多店舗エネルギー・トータルマネジメントシステム(多店舗EMS)導入を開始しました。この多店舗EMSにより、電気、ガス、水道などの消費エネルギーの一元管理だけでなく、設備運営の見直しもタイムリーに行うことが可能になるため、エネルギー削減の取組みを加速することができます。2011年末までに、全店舗にEMSを導入することを予定しています。

エネルギー積載効率を高める取組みの継続
西友では、物流過程における輸送燃料の使用量を、2012年までに2006年度比で35%削減することを目標に掲げています。2010年度は、従来から進めているトラックの積載効率を高める取組みに加え、店舗への納品スケジュールを最適化することで、輸送効率を向上させました。また、各物流センターで「燃費改善コンテスト」を実施し、ドライバーの意識改善を促したり、モーダルシフト(輸送手段の切り替え)のさらなる推進にも取組みました。この結果、2010年度は、輸送燃料の使用量を基準年の2006年度比で33.5%削減することができました。西友はこれまで、パートナー企業や各物流センター、店舗で働くアソシエイトと協力のもと、様々な工夫を積み上げることで、毎年継続して輸送効率を上げ、温室効果ガスの排出削減を達成してきました。今後もウォルマートグループ各社の好事例なども取り入れながら、さらなる輸送効率の改善を図っていきます。