サステナビリティ

活力ある職場づくり

西友では、本社員、メイト社員(パートタイム社員)から役員まで、西友で働くすべての人を「アソシエイト」と呼び、ウォルマートのミッションである、"Saving people money so they can live better"(お客様に低価格で、価値あるお買物の機会を提供し、より豊かな生活に寄与する)の実現に向けて、一人ひとりのアソシエイトの力が最大限に発揮される環境づくりをしています。


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能力開発・育成

西友は、アソシエイト一人ひとりを尊重し、個人の能力開発や成長の機会を提供することで、継続的に組織が成長していくことを目指しています。マネジメントの強化とアソシエイト教育の機会拡大のため、様々な能力開発・育成のプログラムを実施しています。

西友の教育プログラム

また、将来リーダーとなりうるアソシエイトをアメリカのウォルマート店舗へ6ヶ月間派遣する研修プログラム(ILDP:International Leadership Development Program)を、2005年より毎年実施しています。研修生は、現地で学んだ店舗運営の仕組みやウォルマートのカルチャーを、帰国後自ら実践し、他のアソシエイトとその経験を共有することで、ウォルマート・ジャパン全体のビジネスの成長に貢献しています。


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多様性を活かした経営

西友は、多様な人財が一人ひとりの個性を活かしながらチームで仕事を進めることで、会社全体の問題解決能力と創造性を高めることができると考えています。多様性を活かした経営を目指し、性別、国籍、年齢、雇用形態、障害の有無、新卒・中途採用による差別なく、お互いの個性を受容し尊重し合える職場づくりと、公平で均等な働く機会の提供を進めています。

女性の人財活用

西友では、ウォルマートの方針に沿って、多様性の拡充の施策の一環として、女性の人財活用を推進しています。
西友の全アソシエイトのうち、約7割は女性であり、来店されるお客様の構成とも近似しています。そのため、女性アソシエイトの声を売場づくりや接客サービスに積極的に取入れ、お客様の中心となる女性のニーズに応えていくことを重視しています。女性アソシエイトの成長や働きやすい環境づくりをサポートするため、「女性活性化プロジェクト」や「全女性アソシエイト集会」といったイベントを全国各地で行い、多くのアソシエイトが参加しています。また、女性リーダーの育成にも注力しており、各部門で活躍する女性リーダーらを対象とした「女性リーダーカウンシル」を立ち上げ、さらなる成長の機会も提供しています。
今後は、将来の女性リーダーとなりうる人財の発掘や育成をさらに進めるとともに、管理職に対して、多様性への理解や意識向上のためのトレーニングを実施し、女性がより働きやすくなるような人事制度の見直しも検討していきます。
・2010年度の女性管理職比率は8.3%と、前年度を上回りました。

障害を持つ従業員

国立障害者リハビリテーションセンター式典
国立障害者リハビリテーションセンター式典

西友の特例子会社として1992年に設立された株式会社西友サービス(埼玉県川越市)は、『自立 〜障がいを持つ人の職業的・社会的自立と会社としての自立を目指す〜』を経営理念に掲げ、実践してきています。現在、70名超の障害を持つアソシエイトが、それぞれの適正に合わせて、鶏肉のトレイへの盛付け、印刷物の作成、郵便物・用度品の仕分け、制服のクリーニング、人事事務サービスなどの仕事に、健常者と共に従事しています。
西友サービスは単に特例子会社というだけではなく、長年にわたり多くの障害者が活き活きと働ける職場を提供し続けていること、また、障害者雇用にこれから取組もうとする企業や障害者の就労を支援する機関・特別支援学校などからの、職場見学要請や職場実習を積極的に受け入れていることが高く評価され、2010年11月、国立障害者リハビリテーションセンターからその功績を称えられました。これからも、それぞれの「自立」を目指し、変わらず真摯に事業活動を展開していきます。
・2010年度の見学者数は350名、実習参加者は34名です。
・西友の障害者雇用率は2.10%です。(2011年5月現在)


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ウォルマート・カルチャーの醸成

全社集会での年間最優秀店舗の表彰
全社集会での年間最優秀店舗の表彰

ウォルマートの創業者であるサム・ウォルトンは、「アソシエイトの意見や考えこそが会社の利益を生み出す」と主張しました。ウォルマートは、会社を成長させ、自社のミッションである「Saving people money so they can live better(お客様に低価格で価値あるお買物の機会を提供し、より豊かな生活に寄与する)」を実現するためには、多様な個性をもったアソシエイト一人ひとりが事業活動に主体的に参画・貢献することが、必要不可欠だと考えます。
そのため西友では、オープンドアポリシー(すべてのアソシエイトが意見や心配事などをオープンに話し合うことができること)や、グラスルーツ(アソシエイト一人ひとりから出る良いアイデアを吸い上げ、会社全体に広げること)などの考え方に代表される、ウォルマートの企業文化の浸透に力を注いでいます。
アソシエイトの意見やアイデアを共有し、それらに基づく改善を行う機会として、「グラスルーツサーベイ」という調査を毎年全社で実施しています。この「グラスルーツサーベイ」には、200万人以上に及ぶ世界中のウォルマートのアソシエイトが参加しています。
また、アソシエイト同士で賞賛をし合うことを大切にしており、日々の仕事で大きな成果を収めたり、お客様の期待を越えるサービスでお褒めの言葉をもらうなどしたアソシエイトをMVPとして、四半期ごとに表彰しています。年に一度開催される全社集会で表彰される年間MVPの受賞者は、全国の仲間たちから盛大に祝福されます。
さらに、全社集会や毎年米国で行われるウォルマートの株主総会など、全社を挙げて実施されるイベントには、各店舗から出席する代表を募るなど、できるだけ多くのアソシエイトが参加し、会社の政策や方向性、企業文化を体感できるよう目指しています。


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働きやすい職場環境

安全で働きやすい職場をめざしています
安全で働きやすい職場をめざしています

西友では、アソシエイトが健やかで活き活きとした生活を送れるよう、安全で働きやすい職場づくりとワークライフバランス(仕事と生活の調和)の視点での取組みに力を入れています。
2008年8月には、働きやすい職場環境づくりを行動計画に沿って推進し、目標を達成するなど着実に取組みを行っている事業所として認定されました。

次世代認定マーク(次世代認定マーク)

また、2009年4月に施行された「改正次世代育成支援対策推進法」にも対応し、仕事と子育ての両立を支援するための行動計画を以下のとおり策定しています。

1)2014年12月までの期間で育児休業の取得水準を、次の水準とします。

  • ・女性アソシエイトの育児休暇取得率 85%以上
  • ・男性アソシエイトの育児休暇の取得 3名以上

2)2014年12月までの期間に継続して両立支援制度の周知を行ない、ワークライフバランスの取れる職場環境を整えます。

  • ・男女アソシエイトのチャイルドケア(就業時間短縮制度)の取得率平均50%以上

2010年度は、チャイルドケアタイム制度の利用が進み、取得率50%を達成しました。さらには、ワークライフバランスの観点から、子育てを行うアソシエイト以外にも、だれもがバランスのとれた生活を送ることができるよう、残業時間の削減や年次有給休暇の取得推進に取組んでいます。これらの取組み以外にも、メンタルヘルスに関する取組みの強化や、様々な事情により休職しているアソシエイトがスムーズに職場復帰できるようにする復職プログラムの導入も進めています。


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安全な職場づくり

西友では、全店舗のアソシエイトを対象に、年2回の安全衛生教育を実施し、安全で衛生的な職場環境の整備に努めています。労働災害の削減のため、店舗で最も多い切り傷の予防に安全手袋の着用を推奨するとともに、実際に事故が起きてしまった場合は、その原因を究明し、各店舗で再発防止のための対策を確実に行うことを徹底しています。また、長年にわたり労災のなかった店舗を「セーフティ・アワード優秀店舗」として全社集会で表彰し、受賞店舗が労災を予防するために実施している工夫点などを全社で共有しています。このほかにも、新任の店長やマネージャーを対象とした安全管理講習や、週次のテーマに基づく安全朝礼の実施等を通して、より安全な職場づくりに取組んでいます。


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わたしのサステナ

ウォルマートは2010年に、「My Sustainability Plan (MSP)」という、全世界のアソシエイトを対象としたプログラムを開始しました。日本語で「わたしのサステナ」と呼ばれるこの取組みは、アソシエイトが自主的に、「健康」「環境」「人生」といったテーマについて目標を設定し、継続して取組んでいくというものです。一人ひとりが起こす小さな変化であっても、全世界のウォルマート・アソシエイト200万人が集まれば、確実に大きな影響を及ぼす変化となるといった考え方が、このプログラムの根底にあります。そして、私たちはMSPを通して、アソシエイト個々人の生活のみならず、コミュニティに対しても良い変化をもたらすことができるよう、取組みを行っています。
西友では、「わたしのサステナ」に加えて「みんなでサステナ」という、共通のテーマの下での全アソシエイト参加型のプログラムを実施しています。これまでに、希望するアソシエイト全員で、ウォーキングやチャリティ・バザー、節電などのプログラムに取組みました。毎回数千から1万人を超えるアソシエイトが参加する「みんなでサステナ」の実施を通して、アソシエイト同士の結束が高まったり、所属部署以外のアソシエイトとの交流が生まれるなどの効果も上がっています。

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